「TONE」から「GOODTONE」へ屋号変更のお知らせ

2025年11月から屋号を「TONE(トーン)」から「GOODTONE(グッドトーン)」へ変更いたしました。
「TONE」としては2022年9月にWeb制作・デザイン業として独立し、今年の2025年9月で3周年を迎えました。
私自身としては、2014年から松本市と東京のWeb制作会社での勤務を経て、Web制作に携わって約12年目となります。

「TONE」について

独立当初、デザイン用語を屋号に入れたい、という気持ちがあり「色彩のトーン、雰囲気・印象としてのトーン」など、デザインの様々な場面でよく用いられる「TONE」という言葉を屋号としました。
振り返えると、大きく壮大なテーマともとれる「TONE」という言葉を、やや安易で単純な理由から屋号にしてしまったな、と思うこともありました。

しかし、屋号として「TONE」を掲げることで、良くも悪くもお客さまの「トーン（想いや個性）」と真剣に向き合い、対峙することとなり、常に大きなプレッシャーがあり、また、挑戦でもありましたが、TONEの「表現・デザインに対する方向性」を探り、見つけ、考えていく大きなきかっかけとなりました。

そして、なによりも、お客さまとの共創を通して、コミュニケーションの大切さを改めて学び、つくることの楽しさを再確認し、TONEとしての表現・デザインの幅を少しずつ広げながら、今日まで制作活動を続けてこられたことに、感謝の想いでいっぱいです。

「GOODTONE」への想い

「GOODTONE」の活動・制作方針として、このスローガンを掲げました。
これまで「TONE」として向き合ってきた、一人ひとり、一つひとつの想いに「もっと、より良い表現や手法で、もっと良い魅力を探り、見つけ、表現・デザインしていきたい」という想いから、このスローガンを策定しました。
小さな個人事務所ではありますが、「GOODTONE」の夢や目標を一つひとつ実現していくとともに、お客さまの想いやビジョン、そして長野県への地域貢献に向けて、これまで以上に表現・デザイン活動に力を注ぎ、より「GOOD」な「TONE」を届け続けられるよう、歩んでいきます。

おわりに。

「本当に良いもの、想いを残し続け、伝えたい」
「表現・デザインが、想いやビジョンを推し進める大きな原動力になる」

学生の頃からデザインを学び、そこから約20年にわたり「デザインとは何か」を考え続けてきました。
大好きなデザインをやり続けること、デザインのある仕事で独立することを目標に、日々制作に向き合ってきました。
私自身、これまで積み重ねてきた一つひとつの表現やデザイン、制作や仕事そのものに、助けられ、背中を押され、想いやビジョンを前進することができたと、強く実感しています。
GOODTONEは、「本当に好きなことを、本当に好きな人がやり続けられる社会」を目指していきます。

GOODTONE
横内一紀